2021/6/18

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今週はなんだかギリギリで生きている感じだ。それは勉強についても、精神的な面においても。今週来週と授業の報告回が連続していて、その準備に追われている。8割程度はもう終わっているから、そこまで切羽詰まっている感覚はないけれど、まだレジュメが不十分だからもう少しやらないといけない。来週の重めのタスクを先取りしてやっていたら今日の午後の授業で使う文献が読み終えていなくて少々焦っている。それから、最近はずっと授業の準備ばかりやっていて、自分の研究が思うように進んでいない。来月、そこまでかっちりとというわけではないけど、約1時間半の時間をもらってゼミで発表する。その資料作りがまったく進んでいない。とても焦っている。夏明けにはジャーナルに申請する論文も提出しなくちゃいけない。それもまったく進んでいない(でも夏季休暇中に一気に書き上げられればとは思っている。おおむねの構想は頭の中にある)。やらないといけないことばかり、考えなきゃいけないことばかりで、ちょっと休憩を入れたい……。

 

家族のことは引き続き悩んでいる。この間母からは「こちらのことが心配になるだろうけど、お母さんももう少し気楽に考えるようにするね」とLINEが来た。少し胸が痛んだ。母のことはもちろん心配だけど、当の本人である父には正直心配という気持ちがないのだ。どちらかといえば気がかり?心配できたらよかったのだけど。今は物理的な距離が離れているから、父と衝突もしないし父の怒声を聞いて胃が痛くなったりはしない。でも私は圧倒的に父が許せなくて、もう二度と一緒になんか暮らしたくないのだ。私が経済的に自立したい一番の理由は、金銭的な繋がりという父との最後の繋がりを早く断ちたいからというのが大きい。(最近は経済的自立と自分の将来性の板挟み状態で、これまた悩んでいる)わたしが父のことを心配していると思っている母に少し申し訳なく思う、と同時に、母と同じレベルで父のことを思っているとは思わないでほしい。今でもやっぱり離婚してほしかったと思うときが、どうしてもある。ごめんね。
父のことはどう思えばいいのか。家族以外には父のことが嫌いだと言える。母にもようやく最近好きにはなれないと言えるようになった。でも父を目の前にするとまだそう言えない。父が傷つくのを知っているから。それくらいの情はまだ残っているのかもしれない。

 

悩みが尽きなくて、しんどい。授業を休むとは決められない程度の不調がある。今は少しマシになったからこうしてパソコンと向かい合っているわけだけど、起きてから2時間くらい、ずっと気持ち悪さと腹痛と目眩があった。吐くほどではないんだけど、起きて動いたり何か食べたりはできない状態だった。こういう不調が一番困る。あまり身体に影響を与えたくないのだけど、気分転換をしたところで何かが変わるような現状ではない。でもこうして自分の中に溜まっている感情を吐き出すことで、少しは重さが消えていっているのかもしれない。

 

 日記=しんどさ記録のような状態になってしまっていて、もし読んでる人がいたら(ほとんどいないと思うけど)申し訳なく思う。何か嬉しいことや楽しいことも報告できるといい。あ、でも月末には1ヶ月の振り返り記事を出すつもりだ。今月の読書記録は我ながらなかなかおもしろいから、他の人の読書意欲を掻き立てられるんじゃないかな。

 

ひとつ楽しみなことは、来週のはじめに学部時代の大事な友達とzoomする予定があることだ。彼女もこの間の소우주を1日だけ参加したみたいだし、配信がスタートしたばかりの슬기로운 의사생활もお互いに大好きだ。お互いの近況と合わせて、話したいことが盛りだくさんにある。きっと半日くらい喋ってそうな気がする!わたしは仲のいい友人と話すときはとんでもなく長時間になる。それがたのしくて、うれしい。たのしみなことが1つあるだけで、とりあえずはがんばれそうだ。

 

あと、たった今、大学の給付型奨学金の採用に通ったと連絡があった。これですべてがカバーできるわけでは全然ないんだけど、ないよりはあったほうが当然マシ。私大だからそもそもの学費が高いし、余計に親に頭が上がらない状態だった。90度のお辞儀から45度くらいにはなれるかな?(冗談)でもM2の友達が、去年の採用後の書類で親の収入を記したことが影響しているのか、今年は不採用だったと言っていた。院生は親の収入に関係しないはずなのに…。もしかしたら来年は自分もだめかもしれない、と思っている。