2021/6/9

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朝起きて、歯を磨いて顔を洗う。最近は暑くて目覚めることが多くなった。
南向きというのは日当たりだけは最高だが、特にこの暑い土地柄、毎朝汗かいて起きる羽目になってるのは最悪。シーツ類を頻繁に変えたいけど、干す場所をかなり工夫する必要があって、それが面倒でつい後回しにしがち。枕カバーだけは頻繁に変えるようにしている。

 

外もずいぶん暑くなってすっかり夏だ。(ただここ人たちはまだまだだよと言っていたから末恐ろしい)思い返してみれば、こんな暑さに不快感を感じるのも2年ぶりだな。
去年は丸々1年地元にいたし、外にもあまり出なかった。そもそも地元は夏でも気温が上がりにくいというのと、家の中はとても快適だったというのもある。汗をかく不快感と、じりじりと肌が焼ける感覚。日焼けしても痛くならずに黒くなるだけの人だから、痛みに対する恐れはないけど、なるべく焼きたくないなと思う。ここは関東よりも太陽が低いのか?そう思うくらいに日差しが強い。帽子やサングラス買おうかな。日傘をさしている人は多いけど、片手使えなくなるのは嫌だから、日傘は買わない。

 

自分が幸せであるとはどういう状態なのか、豊かであることはどういうことなのか、こんなことを最近よく考えている。というのも、いやでも進路について考えないといけないから。研究のことを考えているのはたのしく、同時にしんどいことでもあるけど、自分の肌に合っているなと思うことはたまにある。博士まで進むか悩みどころ。本当はそうでないと信じたいけど、やっぱり一度選択を誤ったら別の選択肢は完全に失われてしまうのではないかという怖さがある。失敗しても、というか別のことをいつやってもそれでOKとなるのならいいんだけど、新しく何かを始める上での、とくにそれを本業とするならば、若さ信仰のようなものはあると思う。それに異議申し立てをしたいけど、ひとりでワーワー喚き散らしてもこの社会では何にもならん。いつ何を始めたっていいじゃん!と思うんだけどね。さて、どうしようか。毎日こんな感じだ、最近。年齢なんて関係ないと思ってきたから今こんなんなんだけど、最近は年齢に縛られることが多くて悲しい。なんだ、自分もすっかり毒されてたじゃんってなる。なんも指針が決まんないからどうも身動きが取りにくい。